後集027 確固とした価値観があれば、周囲からの評価は気にならない

後集021-040

起 原文

隠逸林中無栄辱 道義路上無炎涼

隠逸林中に栄辱無し、道義路上に炎涼無し

承 意訳

山林の世間から離れた環境では、名誉や屈辱のような世俗のものはない

道義に沿った生き方をしていれば、人情が暖かくなったり、冷たくなったりということはない

転 別視点

俗世から離れれば、俗世の価値観は関係なくなる

道義に没頭すれば、道義と関係のない浮き沈みは気にならない

結 まとめ

自分の中で確固とした価値観があれば、周囲からの評価は気にならない

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