前集159 一人ひとりが周囲に対して思いやりの”仁”の心を持つ

前集141-160

起 原文

心者後裔之根
未有根不植而枝葉栄茂者

心ある者は、後裔の根なり
未だ根植えずして、枝葉の栄茂する者有らざるなり

承 意訳

周囲を思いやる心は、子孫が幸せになるための根本的な部分となります

樹に例えればこの根の部分がないのに、枝葉が充実することがないことと同じです

転 別視点

周囲を思いやる心がなければ、組織が長く継続することはありません

大きな組織の根底には、皆が周囲を思いやる「仁」の心が大切です

結 まとめ

一人ひとりが周囲に対して思いやりの仁の心を持つことは、組織が長く繁栄するために必要な条件です。

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